突然の強烈な頭痛に襲われてしまう病気が、「クモ膜下出血」です。

「クモ膜下出血」は、脳の表面の血管がやぶれてしまい出血してしまい、クモ
膜(脳表面をおおっています)の下部分に出血が起きてしまう病気です。
症状としましては、手足などにはマヒはないのですが、吐き気を伴うことがあり、突然、強烈な頭痛に襲われてしまいます。
頭が割れてしまうような激痛で、嘔吐などを伴っしまったりします。
しかも、大変なのは、普通の頭痛とは異なり、何時間たっても、症状が決して軽くならずに続いてしまうのです。
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さきほど手足などにはマヒは見られないと書きましたが、これは、出血部分が「クモ膜下」に限られた場合なのです。
もし、出血が脳の組織を破壊してしまった場合には、神経症状が起きてしまいます。
例えば、手足のマヒや感覚障害などです。
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クモ膜下出血の疑いがある場合は、一刻を争います。
この場合は、すぐに病院へ運び、CT検査や脳血管撮影等を行い、クモ膜下出血の原因を検査します。
クモ膜下出血が確認されますと脳外科手術の対象になります。
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クモ膜下出血の重症度は出血量により変わりますが、出血が少ない場合で意識障害がない倍は、手術後、社会復帰が多くの場合、可能です。
クモ膜下出血はCTでも予知が不可能といわれています。また予防も難 かしい病気になります。
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一般的には、「助からない恐ろしい病気」とされています。
しかしながら、さきほどのような軽い場合には、多くの方が確実に治せる病気でもあるといえますので、クモ膜下出血を起こしてしまいましたら一刻も早く脳外科か神経内科に運んで、医師の指示にしたがいましょう。
クモ膜下出血の3分の1は、睡眠中や休息中などに起きているようで、ストレスや性交時などにも起きることがあるといわれています。
いずれにしましても、日々の健康管理が大事だといえます。